- 葬送のフリーレンがエモすぎる
- 登場キャラクターのセリフに泣きそう
- このエモさを共有したい
実は葬送のフリーレンは作品を通して人間の寿命の短さを強く語っています。
なぜなら長い寿命を持つ主人公フリーレンからすると人間の時間は限られているからです。
2021年のマンガ大賞に選ばれた際、記者の質問に対して制作側は以下のように語っています。
実は“死”は誰にでも身近にあるというところをとても丁寧な感情で描いている。
引用元：コミックナタリー｜マンガ大賞受賞
読んだ人はわかりますが、作中でフリーレンと関わった人間の人生がどれだけに短いと感じる描写が多いです。
エモCEO人間はすぐ死ぬよね。
この記事では葬送のフリーレンのエモさの理由とエモすぎる台詞をランキング形式でお伝えしていきます。
この記事を読み終わる頃にはエモい感情で満たされ、明日から1日1日を大切に生きられること間違いなしです。
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葬送のフリーレンはなぜエモいのか？
葬送のフリーレンは2020年4月より週刊少年サンデーで連載開始。
原作は山田鐘人（やまだかねひと）、作画はアベツカサがタッグを組んだ異世界ファンタジーです。
主人公フリーレンの冒険は、勇者一行が魔王討伐した後の平和な世界から物語がスタートします。
エモCEOドラクエで言うならエンディングからのスタートになるね。
それでは葬送のフリーレンがなぜエモいと言われるのかを、以下の4つの項目にまとめました。
当ブログが徹底的に解剖していきますね
冒険の追体験
エモいポイントは主人公フリーレンが勇者一行での冒険の追体験を行うことです。
過去に立ち寄った場所で、ヒンメルたちと過ごした記憶が蘇ります。
エモCEOそこがエモいんだよね。
葬送のフリーレンのメインストーリーは主人公フリーレンが勇者一行での冒険を振り返ります。
その理由は10年間の旅路でフリーレンが勇者ヒンメルのことや他の仲間のことをあまり知らないから。
というのも魔王討伐50年後に勇者ヒンメルは寿命を迎え、葬儀の場にいたフリーレンは決意します。
引用元：葬送のフリーレン第1話
そこから冒険は始まり、旅の最終目的は過去の大魔法使いフランメの手記に記された天国と呼ばれるオレオールです。
そこには多くの霊が集まると言われていて、亡くなった勇者ヒンメルと対話することを旅の目的とします。
フリーレンは超長寿命
葬送のフリーレンがエモいのは主人公が超長寿命であることも一因です。
なぜなら人間の寿命が短いから。
そのため人間の10年といってもエルフのフリーレンからすると、あっという間にすぎないのです。
つまりヒンメル達のことを知るためには過去の記憶から探るしか方法がありません。
エモCEOだから勇者一行が冒険したルートをもう一度通っているんだよね。
主題歌『勇者』の歌詞がエモい
葬送のフリーレンの主題歌『勇者』の歌詞がエモすぎます。
というのもこの歌はフリーレン目線で歌詞が書かれているためです。
同じ途を選んだ
それだけのはずだったのに
いつの間にかどうして
頬を伝う涙の理由をもっと
知りたいんだ 今更だって
共に歩んだ旅路をたどれば
そこに君は居なくとも
きっと見つけられる
引用｜YOASOBI『勇者』 Apple Music
もう一度勇者ヒンメルたちとの旅路を体験すれば、彼らのことを理解できるとフリーレンの気持ちが歌詞となっています。
エモCEO個人的には特に「くだらなくて思わずふっと笑ってしまうようなありふれた時間が今も眩しい」のフレーズがエモくて好きだね。
エモい台詞ランキングトップ5
それでは完全に独断と偏見で選定した葬送のフリーレン、エモい台詞ランキングトップ5を紹介していきます。
エモCEOどれもエモいよ。
5位 アイゼン「人生は衰えてからが長い」
人生ってのは衰えてからのほうが案外長いもんさ。
引用元：葬送のフリーレン第1話
第5位に輝いたのは勇者一行のアイゼンの台詞です。
勇者ヒンメルの葬儀の後フリーレンが魔法収集の旅に出ると決め、アイゼンに前衛を任せたいとお願いするも「もう斧を振れるようば歳じゃない」と断れています。
まさかアイゼンも寿命が迫っているのでは？とフリーレンの心配をよそにアイゼンが放つ言葉です。
エモCEO人間でいう第二の人生ってやつだね。
4位 ヒンメル「生きていることは誰かに覚えていてもらうことだ」
誰かに少しでも自分のことを覚えていてもらいたいのかもしれない。生きているということは誰かに知ってもらって覚えていてもらうことだ。
引用元：葬送のフリーレン第47話
第4位は勇者ヒンメルの台詞です。
舞台は1級魔法使い第1次試験合格後、3級魔法使いカンネとラヴィーネからお礼のお菓子をフリーレンがもらった時の回想シーン。
フリーレンが人に覚えてもらうためにはどうすれば良いのかとヒンメルに疑問を投げかけると、「ほんの少しでいいから誰かの人生を変えてあげるだけ」だと。
エモCEOこのあとのフリーレンの表情は、自分の行為とリンクしていることに気づいた描写でエモいよね。
3位 レルネン「”いつか”なんて時は私達の人生には存在しない」
私達は人間だ。生きられる時間は限られている。”いつか”なんて時は私達の人生には存在しない。
引用元：葬送のフリーレン第82話
第3位は大魔法使いゼーリエの弟子、一級魔法使いレルネンの台詞です。
これは亡き妻の墓参りを決断したデンケンへの手助けとしてと、2級魔法使いエーデルとレルネンの会話。
人間の時間は限られていることに気づいたレルネンの発言は、年老いた彼だからこそ心に刺さる言葉です。
エモCEOデンケンが何故1級魔法使いにこだわったのかが紐解けるんだよね。
2位 フリーレン「ヒンメル達と出会わせてくれたのはくだらない魔法だよ」
きっとこれはただの偶然に過ぎないことだけれども、ヒンメル達と出会わせてくれたのは師匠が教えてくれたくだらない魔法だよ。
引用元｜葬送のフリーレン第57話
第2位は主人公フリーレンの台詞、1級魔法使い第3次試験でゼーリエとの会話です。
花畑を出す魔法はくだらないとゼーリエは言うが、そのくだらない魔法がヒンメルとフリーレンが出会ったきっかけになっています。
エモCEOこの魔法が後の魔王討伐に繋がったと考えると、深いよね。
もしかしてフリーレンはヒンメルに恋をしているのかと思う方は以下の記事で徹底考察をしていますので、ぜひ読んでみてください。
1位 アイゼン「俺はあの景色が忘れられん」
だが不思議なもでな。仲間と共にしたくだらない冒険は、どれも掛け替えのない記憶として残っている。俺はあの景色が忘れられん。
引用元｜葬送のフリーレン第65話
堂々の第1位に輝いたのは戦士アイゼンの台詞、1級魔法使い試験編後の旅の途中でのワンシーンです。
エトヴァスの秘湯に行きたいとシュタルクの意見からフリーレン一行が向かうも、そこにたどり着くまでの労力とは見合わない足湯でした。
しかしシュタルクは過去に師匠のアイゼンからその話を聞いてたため、あえてこの景色が見たかったようです。
エモCEOある程度歳を取ると、思い出に残っているのはくだらないものが多いよね。
番外編 フリーレン「私は今の話をしている」
引用元｜葬送のフリーレン第27話
番外編としてエモい台詞を取り上げるならフリーレンのこの言葉。
魔王討伐前にヒンメルがフリーレンをパーティーに誘う時、同じセリフを言われています。
エモCEO決断や問題を先送りにしていることはない？
X（旧Twitter）でのポストを見てみる
X（旧Twitter）でも葬送のフリーレンについてポストしている人がチラホラ。
それぞれどんなことをつぶやいているのかを見ていきましょう。
ゼーリエの刺さる台詞
エモCEO人間の時間には限りがあることを読者にも伝わるよね。
ハイターの刺さる言葉
エモCEO実際はみんなもそうなんじゃないの？子どもの頃と何が変わったんだろう。
ヒンメルの台詞がシンプル
エモCEO楽しんで人助けができるのは、ビジネスの理想の形だよね。
ヒンメルの優しい言葉
エモCEO幸せな人と過ごした時間だからこそ思い出すべきかもね。
RPGがやりたくなる台詞
エモCEO久々にドラクエでもやろうかな「VII」とか
ポチップ
恐怖を乗り越えた先には成長がある
エモCEO怖くても進み続けることの大切さを教えてくれる台詞だね。
葬送のフリーレンと似た作品紹介
葬送のフリーレンの特徴は以下の通り。
- 落ち着いている
- 異世界ファンタジー
- 敵を倒すときは一撃
③番だけ共通するのはワンパンマン。
エモCEO前フリが眺めで倒すとこが一瞬だからね。
②番が共通するのは異世界ファンタジー王道の転生したらスライムだった件。
エモCEO元祖異世界といったら転スラだよね。
まとめ｜葬送のフリーレンを見てエモい気持ちに浸ろう
これまで葬送のフリーレンのエモい台詞を紹介してきました。
何度も読んいる人はともかく、初見でもグッと来る台詞もあるのではないでしょうか。
エモCEO完全に独断でランキングにしたけどね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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